中華BL沼に足を滑らせました。

アニメから入ったんですけどまさか原作小説にまで手を出すことになるとは……。


Ｘ(旧Twitter）の方もチェックしてくださっている方々はご存知かと思いますが、高尾滋さんにはめられて『天官賜福』沼に引きずり込まれました。

はめられたというか。ある日、なんだか高尾さんが楽しそうに新しい沼に狂っているなあ、天官賜福？あ、魔道祖師の作家さんなのか魔道祖師は台湾BLドラマにはまった頃に実写ドラマの陳情令の方を見たことがあるなあ世界観近そうだねおやU-nextにあるぞ？ちょっと見てみ

アーーーーーッ（ﾋｭﾙﾙﾙﾙ）みたいな感じで落ちました。


びっくりした……。

正直最初は「ふむふむ」くらいの余裕な感じで見てたんだけど第一話のラスト五分の例の横顔で「！！？？」てなって気がついたら底まで落ちてて原作小説ポチってたの。ほんとにびっくりした。アニメの見せ方上手すぎっていうかあの五分で花城に落ちない人っている？

あと私、小説だけは電子で読めないので物理書籍を買ったんですが、
なにこれ武器にできる。というぶ厚さで。

（いかアサと同じくらいかにゃ？と思って並べてみたらいかアサよりページ数多かった）
（東西箔押し対決だ）


いやなんだこのページ数……400P↑ってなに？文字おっきいとかそういうこと？？と思って中身ひらいたら全然小さいし二段組みびっちりで。

マジで？

高尾さんこれ二巻までを二日で読んだの？
ほんとに？


実は私、小説に関しては文体の好き嫌いが凄い激しくて、けっこうえり好みするので読んでみてダメだったらどうしようと思って若干最初は怖かったんですが。届いたのを読んでみたら全然いけるどころかめちゃくちゃ好きな文体だったのでほんとにうれしい。もりもり読んでいます。でもさすがに一日では無理だし二期ネタバレなしでリアタイしたさもあるのでのんびり読みます。

なんかもう毎日「ハッ…」となにかを思いついたりYoutubeやX(旧Twitter)でなにかを見かけてしまったりしてそのたびに高尾さんに「ギャーーー高尾さんーーーッ」て言いながらLINEしてる日々です。たぶんしばらくうるさい。
たのしい。



（今日の高尾さんとの会話ハイライト）

山田「太子殿下ぜったい日高さんのツボだと思うんだ」
高尾「わかります」



いまは高尾さんと二人で日高さんが落ちてくるのを見上げながら待っているところです。仄暗い沼の底から。
早くアニメ見る時間を作ってこっちへおいで……


（ちなみに私の推しは花城なんですけど私のことを知る読者さんはみんな予想通りだったみたいででしょうね以外の反応を見かけません……どうして……）

（だってこんなの↓ずるいでしょぜったいずるいくやしいツラがいい）

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