ツヤベタのお話です。
金髪線ほどではありませんが、黒髪のツヤベタも最近減ってきた作画表現ですよね。きっと私はツヤベタも卒業できないのであった。
これも時代によって塗り方を変えています。
金髪線より顕著に変えていると思います。
私はツヤベタを褒めてもらえることが多いのですが(とてもうれしいありがとうございます)時代によってやりかたを変えてるので、この人が褒めてくれているのはどこの時代のツヤベタのことだろう……!というのが気になります。
「久美子と真吾の頃のツヤベタ」とか「紅茶王子後半の頃のツヤベタ」とか「オレチョコの頃のツヤベタ」とか作品名で言ってくださるととてもわかりやすい……!!
ちなみに2パターンですがこんな感じ↓
(実際は3、4パターンくらいある)
一番上の塗り方は、ここ五、六年くらいずっとこれです。

いまだ手を出していない処理方法はこのあたり↓

実はツヤベタって、入れないほうがオシャレ度上がるんですよね。
スタイリッシュになるというか。入れ方間違えるとやぼったい重たい感じまっしぐらになる、それがツヤベタ。わかっていても入れてしまうんだぜ……。
おまけ:
過去に書いた、ツヤベタの作業工程の記事。
デジタル版(金マビ)アナログ版(桜紅茶)