最近、
この前の日記の古代日本語の動画に登場した「藤原」の古代語発音が意味もなくよみがえるよという話。
あの奈良時代の発音や平安時代の発音とかはどうやって解析したんだろう?録音機材なんてないし発音記号もないのに??と不思議に思って調べてみたら、なんと日本以外の文字から調べたりするんですね。
この記事とかとてもわかりやすかったー。
ちなみに巡り巡って古代日本語の動画に到達してしまったそもそもの調べものというのは、中英語と古英語の発音を調べていたのでした。
古英語は5~12世紀頃のブリテン島で使用されていたサクソン人たちの言語で、中英語は11~15世紀くらいまで使用されていた英語です。
特に古英語は英語に聞こえなくて面白いですよ。
こんなのとか↓
あ、あと、金マビのアーサーたちブリトン人が話しているのはブリソン諸語という言語で、古英語とも中英語ともちがいます。金マビで古英語を話しているのは、アーサーの敵のサクソン人たちです。
このひとたち↓
ブリテン島の歴史は調べれば調べるほど日本と違ってめちゃくちゃ面白いです。