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※別花12月号掲載回の原稿作業中の日記です※
※雑誌掲載時期に合わせて遅らせて公開しています※ いつもやっているツヤベタの描き方など。 素材はこちらのチビサクラ↓ まず青シャーペンでアタリをとります。(取らないことのほうが多いですが、今回は記事用に取ってみました。慣れてくるとアタリなくても塗れるようになります アタリを入れる基準は、頭蓋骨の球面を意識してぐるっとひとまわりさせる感じ。つむじの場所がはっきりしてるとそこを球体の頂点と認識できてアタリをとりやすいので、ベタで塗りつぶす予定でもつむじは描いておくといいです。つむじをぐるっと一周するイメージでアタリを取ります。 ざかざかと描いていきます↓ 筆はツヤの部分が「入り」になるように上から下に入れてますが、このあたりは自分のやりやすい方向でいいと思います。紙を上下ひっくり返して、ツヤの部分が「抜き」になるように塗るほうがやりやすい人もいるはずです。 上の絵は前髪のところで一旦ツヤが大きくなってますが、こういうふうに「ここの毛束はちょっと前に出てるだろうな」という部分でツヤを途切れさせたり、他より大きめにツヤを入れたりすると、髪全体に動きや立体感が出ます。 残りの部分を描いていきます↓ 耳とかがっつりはみだしてますが、あとで修正すればいいことなので勢いがなくならないよう気にせずはみ出させます。 ひとまずぐるっと塗り終わり↓ これで終わりでもいいんですが、頭頂部のつむじの部分にもすこし入れておきます↓ 頭頂部を塗らずに終わらせる時と塗る時の差は、髪質によるかも。 ストレートで頭蓋骨の形のまま流れ落ちてる髪質の時は塗らずに残しておくことも多いです。 サクラはふわっとした髪質で髪自体に動きがあるので頭頂部も塗ってツヤを増やしたほうがそれっぽくなります。 あと、これは感覚ですが、ツヤベタの形や入れ方ってすごい時代がでると思います。私もツヤベタの頻度や量や形は描く時期によってだいぶ変化してます。 最近はツヤベタ入れないほうが今風の絵に見えますよね。ベタで塗った後にホワイトで抜くだけとか。私は落ち着かないから大ゴマになるといまでもきっちりツヤベタ入れてしまいますが。 でも昔よりは減ったかなー。 以上、私流のツヤベタの入れ方でした。 誰かの参考になったら幸いです(*´▽`*)
by nanpei_yamada
| 2016-11-06 00:12
| 漫画の描き方
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