ふと、
以前書いた杏梨と健太のラクガキを
デジタルでペン入れしてクリーンアップしてみよう、と思い立ち、
1)ラクガキのラフを下絵用レイヤーとして準備して
2)枠線を切って
3)杏梨の顔をペン入れしたとこで
飽きてペン入れを断念…(´・ω・`)
ほんとにデジタルのペン入れ飽きる……
ものの五分で飽きる…。
結局、丸ペンで原稿用紙にペン入れをしてそれを読み取ってデジタルで仕上げをしました。
やっぱりペン入れはアナログのが楽しいし早い。美しさは若干だけデジタルの勝利かな。
でも多分自己満足の領域です。
完成原稿は、次の巻のオマケページにでも載せようかなーと思ってます٩( 'ω' )و
私的には白黒原稿のデジタル利用は、
【アナログ】下絵→枠線引き→ペン入れ→ツヤベタ→ホワイト修正
【デジタル】ツヤベタ以外のベタ→各種効果→手書き文字→トーン作業
という割合がベストみたいです。
ちなみにアナログでのトーン作業は、貼るのも切るのも削るのも大嫌いなんだけどデジタルだとめちゃくちゃ楽しいです。この差はなんなんだろう。
あとほんとに、当然だけどベタとトーン貼りはデジタルのほうが早い。
トーン貼りは十倍くらい早いんじゃないだろうかと思うし、ベタに関しては一瞬だし。
私にとっては、白黒原稿デジタル化の最大のメリットは、
速さ>>>>>処理の美しさ>>消耗品の経費削減効果 だなあ。